グローバル・ガバナンス推進委員会の答申提言が世界連邦国内委員会の衛藤征士郎会長と中川正春事務総長に手交される (09/04/2020)

グローバル・ガバナンス推進委員会の長谷川祐弘座長と谷本真邦事務局長が地球規模課題をより効果的に対処できるために構成された六つの分科会がまとめた、国連改革、環境問題、軍縮問題、議員外交、国際連帯税、そして法の支配に関する提言を提出した。

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[グローバルガバナンス推進委員会] 国際連帯税に関しての議論がなされる (11/03/2020)

横浜市立大学の上村雄彦教授が議⻑となり、国際社会の貧困や人道そして環境、保健問題を克服するために、どのような国際連帯税が適当であるかが議論された。会議には、元文科大臣で世界連邦国会委員会事務局⻑の中川正春議員、元内閣府大臣で⾃⺠党の左藤章衆議院議員、立憲⺠主党の桜井周衆議院議員、国⺠⺠主党の浅野哲議員と元農林副大臣の篠原孝議員が参加した。

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[世界連邦国内委員会70周年記念会議] 有識者・参考人により討論され学生の事例の発表後に記念会議の宣言文が採択された(27/11/2019)

宣言文では地球温暖化、感染症の拡大、核兵器の拡散、難民問題、国際テロ・人身売買など国家の枠組みを超えた地球規模問題に対しては、思想信条、人種、国家の立場の違いを超え、知識と力を合わせて進むべきと謳った。宣言文はここをクリックして下さい。

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世界連邦国会委員会創設70周年記念「SDGs推進大会」が、衛藤征士郎会長の主催で、開催され、国会議員が超党派で参加し祝辞と挨拶をした。(27/11/2019)

国会議員が党派を超えて集まり、伊吹文明氏(自由民主党)、福山哲郎氏(立憲民主党)、玉木雄一郎氏(国民民主党)、井上義久氏(公明党)、馬場伸幸氏(日本維新の会)、 笠井亮氏(日本共産党)福島瑞穂氏(社会民主党)、舩後靖彦氏(れいわ新選組 *代読)が各々の政党を代表して挨拶された。また元会長の中野寛成氏と鳩山由紀夫氏が祝辞を述べられた。詳しくはここをクリックして下さい。

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国会議員が国連改革に関するグローバルガバナンス推進委員会の意見交換会に参加した。(24/09/2019)

神余隆博元国連大使が議長を務めるグローバルガバナンス委員会小委員会の国連改革に関する第2回会合には元文部科学大臣中川正春氏、国連平和活動に関する首相特別補佐官をなされた後に文部科学大臣を務めた柴山昌彦氏と左藤章 前内閣府副大臣・元防衛副大臣の3人の国会議員が参加した。この会合では、長谷川祐弘座長のほかに元国連スポークスマンで現在は上智大学の教授をなされている植木安弘氏、そして国連改革問題の国際的専門家のOP Jindal Global Law School、Jindal Global Law SchoolのVesselin POPOVSKI教授がこの意見交換会に参加しました。

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[世界連邦日本国会委員会・グローバルガバナンス推進委員会] 軍縮を担当してきた三人の外交官、阿部信泰、美根慶樹、小溝康義大使そして源田孝元空将補・防衛大学校教授が、日本が軍拡競争の再拡大を防止する上で主導的な役割を果たすことが緊急に必要であると指摘 (リポーター渡邉優紀)(18/09/2019)

2019年9月18日に衆議院議員会館で開催されたグローバルガバナンス推進委員会の意見交換会の冒頭の挨拶で、世界連邦日本国会委員会の事務総長で衆議院議員の中川正春先生が超党派で世界連邦の理想に向かって、出来ることは何かを模索していると述べた。そしてこの議員連盟を今後しっかり発展させて、日本の中で、一つのメインストリーム、選択肢としてなんとかセットアップしていきたいとの願望を示唆した。その為に、日本のトップリーダーの衆智を集めて、諮問することの意義を示唆した。本来なら気候変動、とんでもない台風の襲来、あるいは食料を中心とした作物、海流の変化、などグローバルな形で気候変動を捉えなければならない、そして今日の課題になっている軍縮、また、金融政策でグローバル的な観点から検討しなくてはならないが、今の経済の不均衡など基本が崩れてきている状況であるとの見解を示した。どれを取ってみても世界の国々が協力して対処していかなければならない人類の喫緊の課題が多々ありが、世界の国々でナショナリズム的な方向で政治が走っているということに関して危機感を持っていると述べた。中道かつグローバルで行こうとしている勢力が、選挙でことごとく負けてしまっており、日本でもつまずいているので、非常に忸怩たる思いを示した。そんな情勢の中で20-30年先の人類を見据えて日本からしっかりと情報が発信できるように、このグローバルガバナンス推進委員会の中で作っていただけることを願っており、学問的なことだけでなく政治的なこともあわせて、出席者のご意見を聞く所存であると述べた。

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グローバル・ガバナンス 推進員会の国連改革に関する分科会が第一回目の意見交換会を開催する (23/07/2019)

基調講演:神余隆博グローバル・ガバナンス推進員会国連改革議長/関西学院大学教授/国連・外交統括センター長/元国際連合日本政府代表部特命全権大使;パネル討論者: 川端清隆福岡女子学院大学教授と髙瀬千賀子元国連地域開発センター所長

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世界連邦国会委員会の衛藤征士郎会長の下で所属議員がグローバルガバンナンス推進の意義を語る (06/07/2019)

元衆議院議長の自由民主党の伊吹文明は現実を忘れては生きていけないが、理想を忘れては生きている値打ちがないと示唆し、立憲民主党の福山哲郎幹事長は国益が過度に強調されていることに不安を覚えつつ、国際政治への関心が薄れる中、世界連邦が理想を掲げてきた歴史は大切であると述べた。国民民主党の玉木雄一郎代表が貧富の格差の拡大を阻止するためには世界連邦の理念・考え方が重要性であると述べ、公明党の井上義久元幹事長がグローバルガバナンスの必要性を痛切に感じていると指摘、共産党の笠井亮政策委員長が国連の SDGs 達成のため、国際連帯税なども真剣に議論すべき、柴山昌彦文部科学大臣は世界連邦で、政府、議員、それ以外のものも含めて、持続可能なガバナンスにむけ機運の醸成を求めた。社会民主党の福島瑞穂議員が国連改革や、G20 と安保理の関係、富の不平等是正や、SDGs 達成など、よりよい社会を作るためのグローバルガバナンス推進委員会が設立されたことを歓迎する。世界連邦国会委員会の事務局長の猪口邦子議員がグローバルガバナンス推進委員会で専門家の先生がたが、ポピュリズムの台頭とどう向き合うか、マルチラテラリズムの秩序とどうバランスをとるかの課題を討論することを歓迎する。詳細はこちら。(谷本真邦)

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逢沢一郎衆議院議員、グローバルガバナンス推進委員会の「国連改革」に関する協議会に参加を検討 (24/06/2019)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)国会議員連盟会長で日本・アフリカ連合(AU)友好議員連盟会長の逢沢一郎衆議院議員が日本国際平和構築協会の長谷川祐弘理事長と会談し、ミャンマー情勢や国連改革の必要性に関して意見交換をした。(谷本真邦)

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